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作成日: 2011-12-16 05:09:12
更新日: 2011-12-16 05:09:12

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NAT環境でサーバからクライアントに対して接続する手順

ID: JP-2075617
製品: ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.0, 10.5, 8.0
OS: Windows
NAT環境でウイルスバスター コーポレートエディション (以下、ウイルスバスター Corp.)サーバからウイルスバスター Corp.クライアントに対して接続する方法について教えてください。

ウイルスバスター Corp.サーバとウイルスバスター Corp.クライアント間にNATデバイスが存在し、ウイルスバスター Corp. 10.5 Patch1 以前をお使いの場合は、 こちら のソリューションで公開している制限事項がございます。
しかしながら、以下の設定を実施いただくことにより、NATデバイスが存在する環境でも、ウイルスバスター Corp.サーバはウイルスバスター Corp.クライアントを認識できるようになり、上記ソリューションに記載する制限事項の影響は受けなくなります。


※ウイルスバスター Corp. 10.5 Patch1 以降をお使いの場合は、Webマネージャの[ネットワーク上のコンピュータ]>[グローバルクライアント設定]で[到達不能ネットワーク]を設定してください。



■想定環境
ウイルスバスター Corp.クライアント(NATの内側)、ウイルスバスター Corp.サーバ(NATの外側)の間にNATデバイスが存在する場合。

クライアント (192.168.0.2:12345) --- (192.168.0.1) NAT  (10.10.10.1) --- (10.10.10.2:8080) サーバ

このような環境で、サーバからクライアントに対して接続を可能にする方法について以下手順を記載します。


■設定手順
1. ウイルスバスター Corp.クライアントをインストールします

2. ウイルスバスター Corp.クライアント側のレジストリ値を次のように修正します。
    (レジストリ値が存在しない場合、新規作成します。)

   ▼32ビット版をご利用の場合
 サブキー : HKLM\ Software\TrendMicro\PC-CillinNTCorp\CurrentVersion
 値の名前と値 : "IP Template" (文字列値) = 10.10.10.1
 値の名前と値 : "LocalServerPort" (DWORD値) = 12345


   ▼64ビット版をご利用の場合
 サブキー : HKLM\ Software\Wow6432node\TrendMicro\PC-CillinNTCorp\CurrentVersion
 値の名前と値 : "IP Template" (文字列値) = 10.10.10.1
 値の名前と値 : "LocalServerPort" (DWORD値) = 12345

3. OfficeScan NT Listenerサービスを再起動します。
 Web管理コンソールより、クライアントの IP アドレスが、NAT の外側のポートである "10.10.10.1" に変わったことを確認します。

4. NAT 機器で次のような静的なマッピングを設定します。
  192.168.0.2:12345 <-- 10.10.10.1:12345

5. 別のウイルスバスター Corp. クライアントの設定を行う場合には、それぞれ別のIPアドレスを割り当てます。
   ▼32ビット版をご利用の場合
 サブキー : HKLM\ Software\TrendMicro\PC-CillinNTCorp\CurrentVersion
 値の名前と値 : "IP Template" (文字列値) = 10.10.10.3
 値の名前と値 : "LocalServerPort" (DWORD値) = 12345


   ▼64ビット版をご利用の場合
 サブキー : HKLM\ Software\Wow6432node\TrendMicro\PC-CillinNTCorp\CurrentVersion

 値の名前と値 : "IP Template" (文字列値) = 10.10.10.3
 値の名前と値 : "LocalServerPort" (DWORD値) = 12345


 ・NAT 機器側の静的マッピング設定
  192.168.0.3:12345  <-- 10.10.10.3:12345


<<設定例>>
上記の設定にしたがい、3台のクライアントに対して以下のように設定をおこなったとします。

 ・Corp.クライアントA (192.168.0.2:12345) - (192.168.0.1) NAT (10.10.10.1:12345) - (10.10.10.2:8080) Corp.サーバ
 ・マッピング設定 : 192.168.0.2:12345  <-- 10.10.10.1:12345

 ・Corp.クライアントB (192.168.0.3:12345) - (192.168.0.1) NAT (10.10.10.3:12345) - (10.10.10.2:8080) Corp.サーバ
 ・マッピング設定 : 192.168.0.3:12345  <-- 10.10.10.3:12345

 ・Corp.クライアントC (192.168.0.4:12345) - (192.168.0.1) NAT (10.10.10.4:12345) - (10.10.10.2:8080) Corp.サーバ
 ・マッピング設定 : 192.168.0.4:12345  <-- 10.10.10.4:12345


上記設定の結果、Web管理コンソールのクライアントツリー上に表示される各クライアントのIPとポート番号は以下の組み合わせになります。
 クライアントA:10.10.10.1:12345 
 クライアントB:10.10.10.3:12345
 クライアントC:10.10.10.4:12345

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