印刷する 作成 2009-11-06 01:18:49
更新 2009-11-07 06:30:37
ID: JP-2063369
製品 : ウイルスバスター コーポレートエディション
バージョン: 10.0, 8.0
OS: Windows ALL

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ウイルスバスター コーポレートエディション サーバがインストールされた端末をリプレイスする場合の手順

ウイルスバスター コーポレートエディション(ウイルスバスター Corp.) サーバがインストールされている端末がありますが、今度新しく端末を設置し、そちらでウイルスバスター Corp.サーバを管理したいと考えています。新旧サーバのIPアドレス/コンピュータ名は同一のものを使用する予定です。どのような手順になりますか。

ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp. ) データベースと設定ファイルのバックアップをします。バックアップしておいたファイルを使用して、再インストール後、ウイルスバスター Corp. プログラムを以前の設定へ戻すことができます。


■バックアップの対象となるファイルとフォルダ
ウイルスバスター Corp.サーバのサービス[OfficeScan Master Service]を停止して、Program Files¥Trend Micro¥OfficeScan¥PCCSRV フォルダから、手動で以下のファイルとフォルダのバックアップをデスクトップなど任意の場所にコピーしてください。バックアップ後はサービスを開始してください。

ウイルスバスター Corp. 8.0 の場合

 • ofcscan.ini: グローバルクライアント設定の情報が含まれます。
 • Log フォルダ: システムイベントログと接続状況の確認ログが含まれます。
 • Virus フォルダ: ウイルス感染ファイルの隔離に使用するフォルダです。
 • HTTPDB フォルダ: クライアント情報データベースが含まれます。
 • ous.ini: コンポーネント配信用のアップデート元情報が含まれます。
 • Private フォルダ: ファイアウォールとアップデート元の設定が含まれます。
 • Web¥TmOPP フォルダ: 大規模感染予防の設定情報が含まれます。
 • Pccnt¥Common¥OfcPfw2.dat: ファイアウォールの設定情報が含まれます。
 • Download¥OfcPfw2.dat: ファイアウォール配信の設定情報が含まれます。

ウイルスバスター Corp. 10.0 の場合

 • ofcscan.ini: グローバルクライアント設定の情報が含まれます。
 • Log フォルダ: システムイベントログと接続状況の確認ログが含まれます。
 • Virus フォルダ: ウイルス感染ファイルの隔離に使用するフォルダです。
 • HTTPDB フォルダ: クライアント情報データベースが含まれます。
 • ous.ini: コンポーネント配信用のアップデート元情報が含まれます。
 • Private フォルダ: ファイアウォールとアップデート元の設定が含まれます。
 • Web¥TmOPP フォルダ: 大規模感染予防の設定情報が含まれます。
 • Pccnt¥Common¥OfcPfw2.dat: ファイアウォールの設定情報が含まれます。
 • Download¥OfcPfw2.dat: ファイアウォール配信の設定情報が含まれます。
 • Download¥OfcPfw3.dat: ファイアウォール配信の設定情報が含まれます。

ウイルスバスター Corp. サーバとスマートスキャンサーバが同一のサーバにインストールされている場合は、以下のフォルダとファイルも併せてバックアップします。

 •WSSフォルダ直下のすべてのiniファイル: スマートスキャンの設定情報
 • WSS\Patterns フォルダ: パターン情報

※スタンドアロンスマートスキャンサーバの場合は、以下のファイルにスマートスキャンの設定情報が含まれています。

 • /var/tmcss/conf

注意1: [OfficeScan Master Service] が起動している間は、ウイルスバスター Corp. データベースのバックアップに、他のバックアップツール/ アプリケーションを使用しないでください。[OfficeScan Master Service]が起動している間はウイルスバスター Corp. のデータベース用ファイルに書き込みが発生している場合があります。このときにバックアップツール/アプリケーションでデータベースファイルにアクセスすると、データベースファイルが破損することがあります。破損した場合、[OfficeScan Master Service]が起動不能になることや、エラーを起こすことがあります。

注意2: 上記手順では、管理コンソール→「管理」→「データベースバックアップ」により設定できるデータベースバックアップの設定情報(バックアップパスや予約設定)はバックアップできません。再インストール後に手動で再設定してください。

注意3:メジャービルドが異なる場合は、バックアップは使用できません。
 例 ウイルスバスター Corp.8.0 サービスパック未適用環境と適用済み環境


■復元手順

1. ウイルスバスター Corp. サーバのサーバ名、IPアドレス、サーバ/クライアント間の通信ポート、インストールパス、アクティベーションコードなど、以前と同じ情報で、インストールを行ってください。
上記情報は、PCCSRV¥ofcscan.ini ファイルの以下の項目にて確認が可能です。

 ・クライアント通信ポート:Client_LocalServer_Port=
 ・サーバポート:Master_DomainPort=
 ・サーバIPアドレス(サーバ名):Master_DomainName=

インストール手順はこちらよりご確認いただけます。

ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0 の新規インストール手順
ウイルスバスター コーポレートエディション 10.0 サーバの新規インストール手順

2. インストールが終了しましたら、「OfficeScan Master Service」サービスを停止します。

3. バックアップしておいた 各ファイル、フォルダを上書きコピーします。

4. ファイルやフォルダの属性を確認します。

5.「OfficeScan Master Service」サービスを開始します。

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